なんか湧き上がる
“どよ~ん”
“重たいな”
“何か落ち込むな”
“モヤモヤする”等の負の気持ちってありますよね。
常に“明るく、さわやかに、元気よくガンバロー”
てな気持ちになれればいいけど中々そんな気持ちになれないですよね。
それで、いろいろ本を読んだり、ネット・SNSで調べたりしてどうしたらいいか頭ではわかっているんですよ。
「動かないでいるときに起きるから何か行動する。」
「過去は戻らないから振り返らずに前を向いて今を生きていく。」
「ストレスを溜めない」など。
でも、どうすればいいのか具体的な方法が解らない。という人も多いのではないでしょうか。
ポイントは、自分の気持ちを開放することなんです。
私なりの解決策を4つ「絶叫する」「笑顔を作る」「開き直る」「何か行動する」を提示しますから参考にしてみてください。
よろしくお願いします。
①『絶叫する』
絶叫しよう。
負の感情が溜まるとそのストレスで心が体を支えきれなくなる。
そして壊れ始めます。
「じゃあ、何で溜まるの?」っていうと
自分で壁を作ってしまっていることが多く、
自分の気持ちを外に出せない・外に出してはいけない、
出すと周りの迷惑になる、
出すことは恥だ、と思っているからです。
でもね。負の感情は誰にもあるものだし溜まってくるものです。
だから、適度に発散しないとね。我慢はダメですよ。発散しましょう。
手軽な方法は、絶叫することです。
周りの迷惑にならない広い所やカラオケルーム、
何枚も重ねた布団の中など、
思い切り空気を吸い込んで負の感情を吹き飛ばすように絶叫しましょう。
発する言葉は何でもいいですけれど、言ってはいけない、人に聞かれるとまずい・怒られるかもの言葉がいいですね。
時間とお金に余裕があれば遊園地の絶叫マシンなんかで絶叫するのもいいですね。
②『笑顔を作る』
「苦しい時ほど笑え。そうすれば、いろいろな人が助けてくれる。」これはアニメの中のセリフです。
ちょっと考えてみてください。
ネガティブな自分、負の感情が顔を出すときってどういう時ですか?
「何をやっても上手くいかない。思うようにいかない。心が苦しい。体が疲れていて辛い。何もできないことが辛い。など」
の気持ちになった時が多いのではないですか?
そうすると、だんだん下を向いて行って暗い顔になってしまいます。で、本格的に落ち込み始めます。
こんな時は、顔を上げて笑うのです。
心の底から笑えればいいけど何も心の底から笑うことはないんです。
鏡の前で口角を上げて笑顔を作るだけで脳からお助け物質や幸せホルモンが出ます。
ほら「笑う門には福来る」というでしょ。
深呼吸して“ワッハハハ!!”と声に出してみましょう。
次に鏡の自分に向かって「よし、大丈夫」と言ってあげましょう。
暗い状態だと人も声をかけづらいですからね。
ただし、微笑うつ病(笑顔うつ病)の人はダメですよ。余計悪くなる可能性がありますからね。これは治療の必要な病気ですから専門医にかかり、しっかりなおしてください。
③『開き直る』
「何をやっても上手くいかないな。思うようにいかないな。」と言って落ち込む。テンションが下がる。
ついつい何がいけなかったのかを考えて更に深みにはまってネガティブな自分が顔を出します。
こんな時は、
「うまくいかなかったな。ハハハ。しょうがない。」と開き直って一旦忘れることです。
時間を置くことです。
もし寝られる状況だったら寝ることです。
いったん忘れることで冷静になれます。
大切なことは
「まあ、しょうがない。次がある。これで終わりじゃない。次々。」と開き直ることです。
「大丈夫。大丈夫。なんとかなる。」これは魔法の言葉。
いつも口に出して言ってみましょう。
④『何か行動しよう』
何か行動しましょう。
なんでもいいです。
家にいても出来ることはあります。
例えば、部屋を掃除する・片付ける。
本を読む。
何かを作る。
溜まっている録画ものを見る。など。
もちろん外に出ることはいいね。目的を決めずブラブラと。
自分を開放してあげることがいいんですよ。
外の出て深呼吸するだけでもいいですよ。
深呼吸することで、自然の気を取り入れれるのでリフレッシュできます。
趣味があれば、好きなことがあれば、やってみたいことがあればそれをやる。
よくいわれることだけど効果はありますよね。
何もしないで“ボーッ”としていると、ろくでもない事をついつい考えてしまいます。
そんなもんです。
だから、ちょっとでもいいから行動しましょう。
まとめ
湧きおこる負の感情。
ネガティブな自分。
これは、いろいろな状況が絡み合って起きていると思いますし、
漠然とした感じでつかみどころがないものだと思っている人が多いと思います。
しかし、これらの原因は、心に溜まった澱、ゴミともいえるものです。
ですから、心に溜まった澱、ゴミを捨てて、気持ちをスッキリさせることが大切です。
それには自分に合った方法で気分転換をすることで解消につながると思います。
昭和の青春ドラマではないですが海に向かって叫ぶなんていいと思いますよ。
私は、何回も海へ行き叫びました。
そして、波の音を聞いていると気持ちが落ち着くんです。
これが。